夜尿症の原因は?

子供の夜尿症の場合、最も大きな原因として挙げられるのは、夜、寝ている間に体内で作られる尿の量と、作られた尿を溜めておく膀胱の大きさとのつりあいが上手くとれていないということです。

夜尿症の原因(つづき)

小学校に通うくらいの年齢になってもおねしょが治らないと夜尿症であるとされるのは、体内のホルモン(神経系統や内分泌系)の機能の発達が遅れていることが原因となっている可能性がある為です。

夜尿症に深く関わりがあるのは、脳内の下垂体というところから分泌される「抗利尿ホルモン」というホルモンです。

抗利尿ホルモンは、昼間のうちはほとんど分泌されませんが、眠りにつくと活発に分泌されるようになり、尿が作られる量をセーブする役目を果たします。

おねしょ原因

夜尿症の原因のひとつとして、抗利尿ホルモンの分泌量が少ないことにより、尿が昼間と変わらないくらい作られてしまうことが挙げられています。

夜尿症の原因は、他にも考えられるものがあります。それは心因性のもの、つまりストレスです。子供でも大人と同様にストレスを感じることはあります。ただ、その原因が大人とは違うというだけです。

たとえば学校生活で考えてみると、進級によるクラス替えで仲の良い友達と別のクラスになり、新しいクラスに友達がいなかったことで不安を感じると、それがストレスにつながることがあります。

引越しによる転校で友達ができず、孤立してしまうこともそうですし、新聞やテレビで取上げられるいじめもストレスを呼び込みます。

家庭生活ではどうかと考えてみても、きつく叱った次の日の朝におねしょをしてしまったという覚えがある親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

夜尿症は、ストレスによってさらに症状が重くなる場合もあります。よく「おねしょをした子を叱ってはいけない」といわれるのはこの為なんですね。

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